地域社会特講で「竹田食育ツーリズム」の講演を聞きました

2018.07.11

 

 農家民泊やとうもろこしの早朝収穫を体験する「竹田食育ツーリズム」を今年もサービスラーニングで実施します。

 

 「竹田食育ツーリズム」では、竹田市の農家民泊「きちょくれたけた」に宿泊し、ピザやうどんを生地から作る体験を行います。翌朝は日の出前に起きてとうきび(とうもろこし)早朝収穫、畑で糖度の一番高い朝もぎトウモロコシを味わい、その後道の駅すごうで開催される「とうきびフェスタ」でスタッフとして運営のお手伝いを行います。

 


 

 7月3日(火)地域社会特講では、竹田と湯布院でアート活動を行っている佐藤知博さんと、竹田市で「とうきびの郷すごう」を営む山岡正近さん、ホームページ「たけたみつけた」を立ち上げた卒業生の二人をお招きし、九州一のとうきび産地となった菅生(すごう)や「竹田食育ツーリズム」について話していただきました。今年度の「とうきびフェスタ」は7月15日(日)に竹田市の道の駅すごうで実施され、学生たちは情報発信ブースの運営、各団体の支援などを行う予定です。

※昨年の竹田食育ツーリズムのようすはこちら
 

 

  昨年の早朝収穫体験のようす

 

*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。