竹田キャンパス地域交流会を開催しました!

2018.10.01

 9月29日(土)、竹田市直入町の本学竹田キャンパスにて「大分県立芸術文化短期大学竹田キャンパス地域交流会」を開催しました。このイベントは、日頃様々な面で本学にご協力していただいている地元の皆さんへの恩返しと親睦を深めることを目的としたもので、今年で10回目の開催となりました。

 今年は本学から学生・教職員合わせて約50名が参加。交流会の開会行事は体育館で行われ、本学オペラサークル「Opera piena di Vita」の皆さんの華やかな歌声がオープニングを飾り、本学長から参加者の皆さんへ挨拶を行いました。

 開会行事後からは地元の牛肉と野菜でBBQが始まり、地元の方々が準備したおにぎりやだんご汁をいただき、学生たちは大分の郷土料理を味わいました。本学の卒業生達も集まり、会場は同窓会のようでした。

 今回の交流会で、竹田キャンパスは地元の方々に支えられていることをあらためて実感しました。これからも地元の方々に愛され、竹田市をはじめ大分県各地域の発展に寄与できる大学を目指します。

 

竹田キャンパスについて 

平成20年11月に本学と竹田市とが交流協定を結び、交流の具体的な事業として、地域巡回演奏会や市民公開講座、小学校でのふれあいアート講座などを行ってきました。21年9月には県内高校生を含む美術科の学生たち60名によるアートキャンプを廃校となっていた下竹田小学校(竹田市直入町)で実施しました。学生たちは自然環境豊かなこの地を「これからも、創作活動の場として活用したい」との感想を持ったことから、竹田市と協議した結果、年間通じて活用できる「芸文短大竹田キャンパス」とすることが決まり、22年4月8日にオープンしました。「竹田キャンパス」ではゼミやサークルでの合宿、創作活動の拠点として活用されます。また、本学で染色を指導している非常勤の前田亮二講師が常駐し、アトリエとして染色の創作活動を行うほか、学生への指導や地域との交流に取り組んでいます。  

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