巨大モザイクアートが完成しました
2018.10.09
10月3日(水)、巨大モザイクアート展の作品お披露目会を大分市美術館で開催しました。
佐藤樹一郎大分市長の挨拶の後、今年制作した6点(大分市美術館が所有する日本画5点とラグビーワールドカップを題材にした1点)が公開されました。
作品は本学生のほか、大分市内の小学校児童らが制作を行い、今年制作した6点と、昨年までに制作した作品3点の計9点を大分市中心部各地に展示します。是非ご覧ください!
◆ 展示期間:10月15日(月)~12月25日(火)
◆ 展示場所:大分市中心部各地(詳細はこちら (172.4KB)をご覧ください)
※本展は第33回国民文化祭・大分2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会のおもてなし事業『回遊劇場』の一環です。
◆お披露目会の様子は各報道機関(OBS大分放送・TOSテレビ大分・OAB大分朝日放送・大分合同新聞社)で報じられました。
学生より御礼の言葉
今年も巨大モザイクアート展を開催することができ、大変嬉しいです。今年は過去最高の6作品を作りました。この6作品には一センチ四方の色紙が94万5千枚使われており、作品制作に携わっていただいた大分市内の11の小学校、地域のみなさん、行政、企業、市民活動団体の皆さんの手によって作られています。多くの方にご協力いただけたこと、感謝申し上げます。
今年は大分で国民文化祭が開催されるので、大分市美術館が所蔵する5作品と、来年開催されるラグビーワールドカップの作品を作りました。大分市美術館が所蔵する5作品は、どれも大分県出身の画家によるものです。大分が誇る芸術を県外から来る人にも知って欲しいです。また、来年のラグビーワールドカップで大分は益々盛り上がりを見せることと思います。大分のパワーを6作品を通して感じていただけると嬉しいです。
このモザイク展を通して、みなさまの笑顔につながることを願っています。
情報コミュニケーション学科1年 本田里奈
制作協力
田能村竹田【富士山】
◇行政等◇
国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所、大分県大分土木事務所、公益財団法人大分県建設技術センター、
大分市市民活動・消費生活センター(ライフパル)、公益財団法人おおいた共創基金
◇企業◇
大分日産自動車株式会社、株式会社エフ・ワイ・シー
◇市民◇
中島西自治会、金池校区児童育成クラブ、モザイクWS参加の皆さま(118人)
◇市民活動団体 ※五十音順◇
NPO法人おおいたNPOデザインセンター、NPO法人大分県ノルディック・ウォーク連盟、NPO法人自立支援センターおおいた、
NPO法人ジョブチャレンジサポートOITA、NPO法人地域ひとネット、Cat's Eye、自立生活センター宇佐、自立生活センター由布、
しゃぼらん、障害者自立生活センターばりFLATおおいた、中島むつみ会、ボランティアグループつわの花、学びの協働隊、
道守大分会議
福田平八郎【紅葉と虹】
春日校区民生委員協議会、春日校区公民館、王子西南子ども会、春日町小学校家庭教育学級くれよん、
春日町小学校読み聞かせ交流会マザーリーズ、春日町校区有志の皆さん、春日町小学校5年生児童
福田平八郎【鯉】
大在小学校、坂ノ市小学校、明治小学校
髙山辰雄【少女】
大在西小学校、判田小学校、松岡小学校
宇治山哲平【精No.367】
明野北小学校、寒田小学校、南大分小学校、明治北小学校
ラグビーワールドカップ
明野北小学校、大在小学校、大在西小学校、坂ノ市小学校、寒田小学校、判田小学校、松岡小学校、南大分小学校、明治小学校、
明治北小学校
皆さまの御協力により完成することができました。ありがとうございました!