中国武漢市「武漢歌舞劇院」のメンバーと音楽で国際交流を行いました

2018.10.22

 10月19日(金)、「第11回おおいた夢色音楽祭」に出演する中国武漢市の"武漢歌舞劇院"のメンバーが来学し、音楽科の学生や国際総合学科の江漢大学からの留学生らと交流を深めました。

 "武漢歌舞劇院"とは、1945年に設立された中国・武漢市にある劇団で、舞踏団・歌劇団・民族楽団・舞台演出・専門芸術学校の5つの分野に分かれて活動を行っています。

 民族楽団に所属する4名の方々(歌手2名、笛奏者1名、琵琶奏者1名)が披露した民族楽器独特の美しい音色や迫力ある歌声に、学生たちもじっくりと聞き入っていました。続いて、専攻科音楽専攻声楽コースの学生が、大分にゆかりのある滝廉太郎作曲の「花」など3曲を歓迎演奏として披露した後、中国民謡「茉莉花(ジャスミンの花)」を会場全員で歌いました。

「第11回おおいた夢色音楽祭」は10月20日(土)と21日(日)、大分市中心部の商店街や若草公園、JR大分駅周辺などで開催され、"武漢歌舞劇院"の方々は夢色音楽祭のフィナーレを飾るスペシャルライブとして演奏されました。