アメリカ研究ゼミの授業で外部講師が講義を行いました

2018.11.02

 10月30日、国際総合学科のジュリー・ヌートバー教授が指導を担当するアメリカ研究ゼミの授業で、TOMODACHIアラムナイ 九州地域 地域メンターの倉田正太郎氏(九州旅客鉄道株式会社 JR九州病院所属)に講義を行っていただきました。

 TOMODACHIイニシアチブとは、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指す公益財団法人米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップです。日米の若者にさまざまな体験やスキル習得の機会を提供し、自信を与えることにより、夢を実現し、より良い世界に貢献できる能力を身に付けてもらうことを目指しています。(詳細はこちら)※外部サイトにリンクしています

 まず倉田氏から、日本とアメリカの若者たちにインスピレーションを与え、TOMODACHIでの経験をさらに一歩進めることを目的とした『TOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラム』について、自身の経験を交えてお話しいただきました。

 その後、現在九州地域のリーダーを務めている学生(福岡在住)とスカイプを通じて交流を行いました。自分たちと同世代であるリーダーの経験談に、学生たちも熱心に聴き入っていました。

 最後に、倉田氏から『働くということ』について学生と意見交換をしながらお話しいただき、これから就職や進学をする学生たちにアドバイスもいただきました。