ミニアメリカ映画祭を開催しました!

2018.12.11

 12月8日(土)、芸短フェスタ2018の一環として、米国スミソニアン博物フォークライフ・文化遺産センターでプログラムキュレーターを務めるジェームズ・ドイッチュ氏を特別講師にお招きし、「ミニ アメリカ映画祭」を本学大講義室において開催しました。

 この催しは「多文化理解論」特別公開イベント(国際総合学科 ヌートバー教授企画)で、アメリカ映画から現代アメリカの多文化社会の実像を探ることを目的に、前回の2015年以来3年ぶりの開催となりました。

 今回は『移民社会アメリカ』をテーマに、「ミシシッピー・マサラ」(1991年)、「正義のゆくえi.c.e.特別捜査官」(2009年)、「ジョイ・ラック・クラブ」(1993年)の3本を鑑賞しました。作品の上映前には、ドイッチュ氏から作品の時代背景や設定、見所、考えて欲しい点について説明がありました。

 映画を通してアメリカ多文化社会の歴史を学ぶことができ、学生にとって大変有意義な時間となりました。