江漢大学からの留学生と学長が歓談しました

2019.04.22

 

 4月22日(月)、交流協定を締結している江漢大学(中国・武漢市)からの留学生6名と中山学長、疇谷国際総合学科長、ヌートバー国際交流委員長、許講師が歓談しました。

 参加した留学生は、今年度入学の 龍 迎千(リュウ ゲイセン)さん、李 好(リ コウ)さん、董 雨晴(トウ ウーセイ)さん、胡 芷芊(コ シセン)さん、甘 玉泉(カン ギョクセン)さん、梅 寒(バイ カン)さんの6名です。

 学長室での歓談では、「地獄巡りをしてきました。血の池地獄や海地獄、特に海地獄はとてもきれいでした」「武漢には海がないので、海を見ることができてうれしいです」と日本に来てからの体験を報告し、「初めて日本に来て緊張しています。これから1年間がんばります」「日本に来て1カ月、クラスメイトと日本を楽しんでいます。日本に来てよかったです」「この1年、日本語を勉強するために来ました。日本語を上手に話せるようになりたいです」など、1年間の留学生活への意欲を語ってくれました。

 

  中山学長からは、「日本語を学ぶためにここに来た経験は、大変だけど『行ってよかった』という自信につながります。日本にいる間にいろいろ経験してください。言葉を話すことは理解することにつながります。コミュニケーションを通じて、日本の文化を観察しながら学んでください」とエールを送りました。

 本学と江漢大学の間には、2009年に交流協定を結んで以来、教員間交流のみならず、学生同士の交流も積極的に進められてきました。中国人学生による本学への留学もその一環です。