留学生が茶道を体験しました!

2019.06.21

 

 6月20日(木)、江漢大学から国際総合学科への留学生6名と許講師が茶道サークル久々宮宗泰裏千家師範の手ほどきを受け、茶道を体験しました。

 留学生の皆さんは慣れない正座に苦戦していましたが、「お手前頂戴いたします」と日本語で挨拶し、緊張しながらもお菓子とお抹茶を美味しそうにいただいていました。

 久々宮先生からは「茶道はお茶やお菓子だけでなく、道具や掛け軸、飾られている花もごちそうのひとつとして目で楽しんでください。日本にいる間、ぜひ茶道や華道など、「~道」と名の付く日本の文化を体験してください。」と教授されました。

 留学生からは「道具はどうやって使いますか」「茶会ではどのような服を着ればいいですか」「お抹茶はどこで買えますか」「水無月はなぜ水が無いと書くのですか」などさまざまな質問があがり、久々宮先生の話に耳を傾けながら、茶道を通じて日本文化に深く興味を示していました。