ふくしまっ子応援プロジェクト9に参加しました!

2019.07.25

 

 7月22日(月)と23日(火)に実施された大分県社会福祉協議会主催の「ふくしまっ子応援プロジェクト9」にサービスラーニングの一環として学生が参加しました。

 このプロジェクトは、東日本大震災に関連する原発事故の影響で、外で思いっきり遊ぶことができない福島の子どもたちを大分に招き、思う存分外で遊んで楽しんでもらうことを目的としたプロジェクトで、今回が9回目となります。これまでも、福島の子どもたちを九州に招待するための募金活動に積極的に取り組んできました。

 22日(月)には、別府市にあるアクアビートにおいて水遊びを、また、田ノ浦ビーチで子どもたちと一緒に海水浴を楽しみました。23日(火)は、大分市にある「うみたまご」を見学し、魚の観察やイルカのパフォーマンスなどを一緒に楽しみました。

 一連の活動を通じて、改めて東日本大震災の被害の甚大さと課題を認識するとともに、子どもたちと触れ合うことで、人をもてなす心、相手を思いやる気持ちなどを理解しました。また子どもとのコミュニケーション力についても能力の向上を図りました。

 



*サービスラーニングとは、「大学で学んだことを地域で活かし、活動することで学びの意義を知る」を目的とした本学の特色ある教育プログラムです。単なるボランティアでは終わらない、主体性・協調性・論理性のある「社会人力」の育成を目指しています。