鶴崎「清正公二十三夜祭」に参加しました!

2019.07.25

 

 加藤清正公の命日を偲ぶ7月23日(火)に、清正公二十三夜祭が開催されました。学生45名がサービスラーニングとして鶴崎商店街の国道197号を歩行者天国での賑わい作りに参加しました。

 

 今回のサービスラーニングでは、4つのグループに分かれて2カ月前から準備を開始しました。国道一番グループは、清正公の生きた49歳を記念して、49.723mを走る「国道一番」の準備・運営の補助スタッフとして、LEDのライン引きや会場設営などを支援しました。事前の予選会を支援したり、会場設営練習会にも参加しました。

 エンタメグループは、会場に設置される20メートルの横断幕を作成し、当日は出演者達の補助を担当しました。

 PR班は、インスタパネルを作成し、来場した市民の方にSNSでの情報発信の呼びかけを行いました。

 ワークショップグループは、スライムとプラ板作成の練習と当日の計画を練ったうえで、祭会場で数多くの子供たちにものを作成することの面白さを伝えました。

 今回の活動を通じて、祭りに参加した市民の方々や鶴崎商工青年部の方々と積極的にコミュニケーションをとりながら主体的に行動する力を身に付けるとともに、祭りを通じた地域振興や地域活性の意義を理解ました。また直接・間接に貢献することで、祭りを大いに盛り上げました。

 



*サービスラーニングとは、「大学で学んだことを地域で活かし、活動することで学びの意義を知る」を目的とした本学の特色ある教育プログラムです。単なるボランティアでは終わらない、主体性・協調性・論理性のある「社会人力」の育成を目指しています。