ボルネオ植林ボランティアに本学学生が参加しました!

2019.10.01

 8月29日から9月1日にかけてNPO法人「緑の大地の会」が主催する、マレーシア・サラワク州にあるボルネオ島での植林ボランティアに国際総合学科の学生3名が参加しました。

 この植林ボランティア活動は、熱帯雨林再生のための植林という活動を通して、次世代を担う若者が地球温暖化について考え、行動することを実体験から理解してほしい、という趣旨のもとに行われています。

 今年5月に、国際ボランティア論( 担当:光野百代講師)の外部講師として、同法人の寺尾英夫理事長を招き、熱帯雨林保護の課題や、国際ボランティア活動の意義についての講義をしていただきました。この授業の内容に関心を持った学生の中から、今回のボルネオ島での植林活動に参加することとなったものです。

 


◇◆◇ 活動に参加した国際総合学科 佐藤さんの参加レポート

 サラワク州での植林活動では、植林された木が育っているのを見て、私たちが植林したあと森を保全する為に多くの人たちが携わっていることを実感し、また協力の元に環境保全活動が行われていることを再認識しました。

 地球環境の改善は決して簡単なことではありませんが、省エネ活動のように、小さなことからでも一人ひとりが出来ることを意識して取り組み、それを未来に繋げていくことで持続可能な社会を形成することが出来ると思います。

 グローバル化が成熟していく中、英語を使う機会は今後も増加し続けると思います。これからも英語と親しみ、語学力を向上させたいです。

国際総合学科1年 佐藤 甲一


(左)現地の方と植林             (右)学生が植えた木