地域社会特講で大分市議会による「若年層との意見交換」が行われました

2019.10.01

 10月1日(火)、共通教育科目である「地域社会特講」で、大分市議会議員16名が来学され、議会制度などの説明と意見交換が行われました。

 この取り組みは選挙における大分市内の若年層投票率向上のため、市議会が各学校へ赴き、若者と意見交換を行い、低い投票率への原因究明や対応策を探るため大分市議会が実施しているものです。

 議会の仕組みや投票率の向上対策に向けて説明し、学生に投票に行った経緯や行かなかった理由、大分市の取り組みについて意見が交わされました。

 学生からは、会場で投票の仕方を分かりやすく掲示して欲しい、県外投票の仕方の広報、投票判断基準の分かりやすい内容掲示などの他、市政について芸文短大前の道路拡張や市内の街づくり活性化提案の相談先についての疑問が投げかけられました。

 市議会を代表し、三浦 由紀 議員は「大分市役所北側に大分市議会の建物があります。いつでもお待ちしているので、ぜひ来てください。こういうまちを作りたい等、希望を聞かせてください」と学生に呼びかけました。