大分郷土玩具「一文人形」絵付けワークショップを行いました!

2019.11.06

 

 9月16日、柞原八幡宮・仮宮(大分市浜の市1丁目4)で大分郷土玩具「一文人形」絵付けワークショップを開催し、参加者17名が絵付け体験をしました。

 

 例年9月中旬に開かれる柞原八幡宮の仲秋祭「浜の市」において販売される「一文人形」は、江戸時代に始まり一度途絶えましたが、郷土玩具作家・宮脇弘至氏(豊泉堂)によって復刻されました。

 ワークショップに使用する素焼きの一文人形の製作を宮脇氏に依頼し、当日は柞原八幡宮の禰宜長澤氏に祭と人形の歴史についてお話いただいた後、一文人形の絵付けを行いました。

 参加者の作品はスタンダードなものからオリジナリティ溢れるものまで様々な人形が完成し、参加者からは来年も参加したい等の声もいただきました。