福祉施設で音楽科教員・学生による弦楽四重奏を披露しました!

2019.12.24

 12月15日、大分県安心院町の特別養護老人ホーム「妻垣荘」において、音楽科 川瀬教授と管弦打コース学生による弦楽四重奏を披露しました。

 この演奏会は、教職科目を履修する学生が介護実習をした同施設からの要望で実現。当日は施設利用者とそのご家族、職員の方々が集まり、100名を超える聴衆の前でクリスマスソングや荒城の月、上を向いて歩こうなど親しみ深い曲を選曲し、楽器説明や曲目紹介などを交えながら弦楽器の音色を楽しんでいただきました。

 施設利用者の皆さんは慣れ親しんだ音楽や楽しい演目を前に表情が明るくなり、手拍子が出るなど、楽しいひとときを過ごせたのではないかと思います。

 この催しに、深見憲一施設長から、「普段演奏を聴く機会がなく、また機会がありましたら、ぜひ演奏をお願いいたします。音楽の力でご利用者を元気に出来たらと思います。」とお礼の言葉をいただきました。