赤い羽根ボールペン募金贈呈式を行いました!

2020.01.17

 1月14日(火)、本学 学長室において「赤い羽根ボールペン募金贈呈式」を執り行いました。社会福祉法人大分県共同募金会から 平原健史常務理事、高栁千香子氏をお招きし、本学 清水学長代行、吉良特任教授、綾部准教授、活動をけん引した情報コミュニケーション学科の学生達が出席しました。

 「赤い羽根ボールペン募金」は、共同募金会が新たな募金手法として取り組んでいる“寄付付き商品”の一環で、今年度で7年目となります。ボールペンのデザインを美術科の学生が行い、サービスラーニングを学ぶ学生が結成した「赤い羽根応援プロジェクト」を主体として、積極的に様々なイベントに出かけ募金活動を行いFacebookに投稿するなど、共同募金活動の啓発と実践を行いました。

 清水学長代行は、「昨年10月より情報コミュニケーション学科を中心に、様々な場所でPRを行って参りました。取り組んだ成果を受けとって、活用していただきたい」とあいさつし、『赤い羽根応援プロジェクト』メンバーを代表し村尾泰空さんから、社会福祉法人大分県共同募金会へ目録が贈呈されました。

 平原事務局長は、「本日お預かりした募金は、福祉など様々な活動に活用させていただきます。卒業された後は募金する側、利用する側になるでしょうから、ぜひ両方の立場を理解して、地域貢献について考えていただきたいと願っております」と感謝と期待の言葉が寄せられました。

 今年度の「赤い羽根応援プロジェクト」で配布したボールペンはおよそ550本、合計159,442円の募金が集まりました。

 今後も、このような福祉貢献活動に積極的に参加していきたいと思います。皆さま、ご協力ありがとうございました!

赤い羽根ボールペン応援プロジェクト贈呈式

赤い羽根ボールペン応援プロジェクト贈呈式