㈱久家本店と協働して制作した麦焼酎「常蔵Breeze40°」を県知事に報告しました

2020.03.26

 

 3月25日(水)、本学 美術科西口准教授と㈱久家本店が協働で制作した新しい麦焼酎「常蔵Breeze40°」を広瀬勝貞大分県知事に報告しました。

 この取り組みは、地域の産業振興及び芸術文化の発展への貢献に資するため、教育研究成果を地域企業に還元する活動の一環として実施したもので、インバウンド消費拡大と海外展開へ向けた新たな商品の開発を望む株式会社 久家本店 久家里三代表取締役からの要請により、西口准教授が製品のトータルブランディングを行ったものです。

 広瀬知事に対し本学における地域貢献活動の取り組み方針や、開発までの背景、デザインコンセプトなどを説明し、知事にはオリジナルカクテルやロックでの試飲とともに「常蔵Breeze40°」の外箱、瓶の外観などを合わせて堪能していただきました。

 知事からは「芸術文化短期大学と地域の産業が一緒になり大分県を盛り上げていただけることはありがたい。非常においしく、中のデザインも良い。」との言葉をいただきました。