赤い羽根共同募金ボールペン・デザイン記念品贈呈式を開催しました

2020.10.21

赤い羽根共同募金ボールペン 10月20日、社会福祉法人 大分県共同募金会にご参加いただき、「赤い羽根共同募金ボールペン・デザイン記念品贈呈式」を開催し、本学学生・教職員など関係者ら8名が出席しました。

 この取り組みは、美術科デザイン専攻の学生がデザインしたボールペンを活用することで、たすけあいの募金活動の更なる普及促進を図る目的にはじまったもので、今年で8年目を迎えます。また、サービスラーニングの一環で学生による募金活動も併せて実施しています。

 共同募金会 佐藤 文博 常務理事より昨年度募金への感謝状が贈られ、「コロナ禍の影響で期限までの完成が危ぶまれたが、デザインについてはボールペン製造において松坂教授、学生の皆さんにはスムーズな対応でご協力いただき、大変感謝しています。デザインを考える中で赤い羽根共同募金についても考えていただいたかと思います。これからも、この取り組みにご協力をお願いします」とお言葉をいただきました。

 今年は、赤い羽根共同募金の歴史とその精神に対する敬意や、SNS等で表現される「いいね!」を表したデザインとなっています。

赤い羽根共同募金ボールペン

◆◇◆赤い羽根応援プロジェクト◆◇◆

ボールペン応援プロジェクトは、ゼブラ株式会社さんにご協力いただき、同社の「Surari」がベースになっています。書きやすさとデザインのかわいらしさ、募金活動で社会貢献できる良さを詰め込んだ1本です。

 集まった募金は共同募金会を通じて、地域の社会福祉事業、助け合い事業、災害支援などに使用されます。何卒ご協力のほど、お願い致します。

問い合わせ先(大分県立芸術文化短期大学地域活動室)
電話:097-545-4744