赤い羽根ボールペン募金贈呈式を行いました

2021.01.16

 

  1月13日(水)、本学 大会議室において「赤い羽根ボールペン募金贈呈式」を執り行いました。社会福祉法人大分県共同募金会から 佐藤文博常務理事をお招きし、本学 小手川学長、綾部准教授、活動をけん引した情報コミュニケーション学科の学生達が出席しました。

 「赤い羽根ボールペン募金」は、共同募金会が新たな募金手法として取り組んでいる“寄付付き商品”の一環で、8年目となります。ボールペンのデザインを美術科の学生が行い、サービスラーニングを学ぶ学生が結成した「赤い羽根応援プロジェクト」が主体となり、様々なイベントに出かけ募金活動を行いFacebookに投稿するなど、共同募金活動の啓発と実践を行ってきました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、街頭募金の多くが中止になるなかでの活動でしたが、学生それぞれのネットワークを活用した呼びかけや、募金箱の設置による呼びかけを行いました。

 小手川学長から活動の経緯と活動内容を説明し、『赤い羽根応援プロジェクト』メンバー代表より、社会福祉法人大分県共同募金会へ目録が贈呈されました。

 佐藤常務理事より、「新型コロナの影響で様々な制約があり、募金も例年と違う取り組みに苦労されたと思います。そのような中で例年と変わらない額の募金をいただいたことに感謝申し上げます。いただいた募金は各地域の社会福祉活動への支援助成に使わせていただきます」との言葉が寄せられました。

 今年度の「赤い羽根応援プロジェクト」で配布したボールペンはおよそ550本、合計123,868円の募金が集まりました。

 今後も、このような福祉貢献活動に積極的に参加していきたいと思います。皆さま、ご協力ありがとうございました!