【サービスラーニング】「子どもキャンプ」指導員講座が始まりました

2021.06.09

 

 6月6日(日)、NPO法人おおいた子ども劇場主催の「子どもキャンプ」に向けた指導員講座が行われ、情報コミュニケーション学科と国際総合学科の1、2年生10名が参加しました。

 子どもキャンプは、小学4年生から中学3年生までの子どもたちを、高校生から社会人の青年が指導員として見守るという形式で、8月8日、9日の1泊2日で行われます。学生は指導としてのスキルを身につけるため、6月から大分市各地で実施されるグループごとの講座に何度も参加して、本番に臨みます。

 第1回指導員講座では自己紹介で親睦を深めたあと、キャンプの意義や感染対策などについて確認し合いました。学生たちは、安全にそして楽しく活動が行われるように、子どもたちを見守ることの役割と責任への自覚を高めました。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。