【サービスラーニング】野津原田ノ口地区で稲刈の支援を行いました

2021.11.01

 10月30日(土)、人口減少高齢化が進む大分市野津原田ノ口地区において、学生10名が棚田の稲刈り・干し掛け作業の支援を行いました。

 秋空のもと、現地の方に稲の刈り方、結束の仕方、稲の干し方を指導していただき、作業に取り組みました。

 この地域では交流人口を増やすため、キャンプ場、コミュニティレストラン、ゲストハウス、森林遊歩道を整備するなど、様々な活動を展開しており、学生たちは事前の座学に加え実際に現地で見て体験することで、中山間地域における持続可能な新しいビジネスの在り方について理解を深めました。

 

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。