教職課程「音楽科教育法」で模擬授業を行いました

2022.11.21

 

 11月16日(水)、音楽科教育法の講義で模擬授業を行い、教職課程を受講する学生18名が参加しました。

 講義では、中学一年生の授業を想定し、日本歌曲「夏の思い出」を題材として、歌詞の意味や楽譜の記号を理解して歌うことなどを目標に、15分~20分程度の模擬授業を行いました。

 当日は2つのグループが、事前に作成したカリキュラムを元にCD音源やピアノ伴奏などを使って模擬授業を行いました。授業終了後、音楽科教育法を担当する髙田准教授より、スムーズに授業を進めるためのアドバイスや中学生がより深く歌曲を理解するためのポイント、生徒と親交を深めるために自身が心がけていることなど、これから教育実習へ向かう学生に向けて、様々なことを伝えました。

 受講した学生は、教育に関する基礎的・基本的な知識を学び、2年次には教育実習により実践的に学びます。

教職課程についてはこちらをご参照ください。