海外の大学生が大分の郷土玩具「一文人形」の絵付けを体験しました

2022.12.26

 

 外務省が取り組む「対日理解促進交流プログラム(ミライプログラム)」の一環で、クロアチア、ギリシャ、ルーマニアの大学生・大学院生が大分を訪れ、本学工房にて大分市浜の市に伝わる郷土玩具一文人形の絵付を体験しました。

 「対日理解促進交流プログラム」とは日本政府が推進する国際交流事業で、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進と、親日派・知日派発掘、対外発信強化を目的としたものです。

 大分にてBEPPU PROJECTの視察と若手作家との交流に加え、本学にて美術科デザイン専攻ビジュアルデザインコース西口准教授指導のもと、大分に伝わる郷土玩具の歴史レクチャーと、絵付体験を実施しました。