【サービスラーニング】とうきびの収穫・加工・販売支援を行いました

2025.07.22

 

 7月19日(土)に大分県竹田市において、とうきびに関するサービスラーニングを実施し、この活動に28名の学生が参加しました。

 当日は朝8時半から、卯野農園の卯野英治さんより、とうきび(とうもろこし)生産の歴史や苦労話などをお聞きし、貯蔵庫などを見学などをした後、全員でとうきびの収穫支援を行いました。

 畑では糖度が20度にもなる、もぎたてのとうきびを生のまま頂き、収穫支援を行いました。続いて3グループに分かれて、とうきびを使った食品加工、道の駅における青果販売と収穫体験支援、とうきびの袋詰め作業を行いました。

 とうきびの販売支援や収穫体験では、大きな声で呼びかけを行い、支援を行いました。また昼食は自分たちで作ったとうきび弁当を頂きました。今回は「キャンパる(学生による新聞記事の作成)」の活動も行うため、長年にわたって「とうきびフェスタ」を主催してきた関係者の方々を対象に、学生がインタビューも行いました。

 活動終了後は城下町である竹田市内に移動し、情報発信活動を行うために学生が各自で自由に竹田市のカフェなどを巡り、市内散策しました。参加した学生からは「畑で食べたとうきびが、とても甘くてびっくりした」「自然と歴史の調和した街であることを実感した」「また今度、家族や友人と一緒に訪問したい」などの感想が寄せられました。

 今回の活動では、各自が撮影した写真や動画などにコメントを付けて後日、大学のSNSで情報発信を行います。またキャンパるについては後日、専用サイトにて掲載される予定です。