専攻科 造形専攻学生による作品展「交差展-art exhibition7-」を開催しました

2014.09.11

 

 本学専攻科 造形専攻生活造形デザインコースの学生による作品展「交差展-art exhibition7-」を開催した学生から、活動報告が届きました。

 この作品展は、8月19日~24日までアートプラザ 市民ギャラリーで開催しました。交差展とは、“色んな人や作品が交差する”という意味で、さまざまな分野で活動してきた日頃の成果を発表する自由な作品展となっています。

 7回目となった今回は、陶芸やプロダクトデザインを中心とした作品を展示しました。

 

 

活動報告
大学の授業や個人で制作した陶芸・プロダクトデザイン・地域デザインの作品を展示しました。昨年よりも人数が倍に増えたことにより、作品の数、種類も多くなって厚みのある展示になりました。
専攻科2年生の作品はこれまでの学びの成果が見てとれるモノでした。昨年よりもレベルが上がり、作品の完成度も高くなっています。
来客者様からは、「前回よりも良くなっている」「陶芸がとても良い」とのお言葉を頂きました。写真を撮影される方も多く、Facebookに載せて頂きました。
専攻科1年生は、主に成形合板の作品を展示しました。イスや下駄等、自由な発想でシンプルにまとめられた作品は、来客者様に直接触れてもらうこともできました。子供達がイスに座って楽しく遊んだり、「作品が欲しいです」という様なお言葉を頂きました。
宣伝・広報活力では、前年度に来展して下さった方々の記帳を元にして案内(DM)を送り、7社に後援の依頼をしました。
初日に大分ケーブルテレコムさんの取材をうけ、交差展をテレビ放送して頂きました。大分合同新聞社さんの新聞でも記事にして頂き、そのおかげもあってか、入場者数が575人と過去最高人数となりました。
展覧会初日に、出品作品についてのトークショーを行い、個人の作品について一つずつ説明と質疑応答をしました。今後の制作活動に活かせるトークショーになりました。
今回の展示会で、学んだことは数多く出品者の力になるものでした。今回の展示会でのことをこれからの制作活動に活かし、授業やその他の活動をより良くクリエイティブなものにできるでしょう。