情報コミュニケーション学科 ピアヘルパー資格筆記試験35名全員合格!!

2015.02.16

 12月6日に、情報コミュニケーション学科35名がピアヘルパー資格の筆記試験に挑戦しました。今年も資格試験に全員が合格し、4年連続合格率100%を達成しました!

 「ピアヘルパー」とは、仲間を心理的に助ける人という意味です。心理学やカウンセリングの学習を深めることによって、友人たちの悩みや人間関係の相談に応じる力を高めます。ピアヘルパーの資格は、日本教育カウンセラー協会が認定するもので、資格取得のためには協会が実施する筆記試験に合格する必要があります。

 学生たちは、心理学の授業の中で、カウンセリングの基礎的な知識を習得し、またコミュニケーション実習を行って、人の心を理解し、話を聞いて気持ちをくみ取る力を実践的に学習してきました。「授業での試験対策が役に立った」「カウンセラーと相談者の役割を体験する実習で理解が深まった」「人と関わることの楽しさを知った」「日常生活でもピアヘルパーの試験で学んだことが生かせそう」といったような感想が聞かれました。

 今後もピアヘルパーの資格を生かして日常のコミュニケーションを充実させてほしいです。