情報コミュニケーション学科・卒研ゼミ合同合宿が実施されました

2015.07.09

 

  情報コミュニケーション学科の卒業研究ゼミ(洲ゼミ10名、藤田ゼミ9名)で、合同合宿研修を6月27日・28日(1泊2日)に、杵築市にある住吉浜リゾートパーク内で実施しました。

 研修では、ABC野外教育センターのプログラムを体験しました。2ゼミ合同で課題を解決していく活動では、まず少人数からコミュニケーションをはじめ、最後には大人数でも協力できることを実感していました。また、ゼミごとの活動では、一方のゼミの活動中、他方のゼミが観察者になりました。活動終了後に、観察者が活動中のリーダーシップやコミュニケーションについて気づいたことをフィードバックしアドバイスしていきました。自分では気づかなかった自分の特徴を改めて考える機会になりました。

 また夕食では、自分たちで炭に火をつけて、飯盒でご飯を炊き、バーベキューを楽しみました。その後、さらに花火大会で盛り上がりました。二日目最終の振り返りでは、今回の研修で自分が頑張ったことと、今後の目標を紙に書いて発表しました。

 今回の研修合宿には、コミュニケーション、チームワーク、チャレンジなど、これから社会に出ていく学生たちにとって、役に立つ多くの要素が含まれていました。就職活動や卒業研究が本格化する今後に生かしていってほしいです。

 

<参加学生の感想>

協調性と積極性を学んだ二日間
 /情報コミュニケーション学科2年 矢野 綾

この二日間のゼミ研修で、協力、自己主張、積極的に行動することの大切さを学んだ。また、一つの課題をみんなで考え、解決することによって、ゼミの結束力、協調性、チームワークを育むことができた。このゼミ研修で得たことをこれからの進路活動に活かしていきたい。


「考え込むよりまず行動」が大切 
 /情報コミュニケーション学科2年 甲斐 美紗姫
引っ込み思案なので、2日間やっていけるか不安でした。しかし、ゲーム、食事など様々な場面の中にコミュニケーションを取りやすい工夫がされており、普段自分からしゃべらない私でもしゃべりやすい雰囲気で、とても楽しい2日間を過ごすことが出来ました。今回の合宿で、考え込むよりまず、行動したり発言することが大切という事を学びました。この学びを日常生活に取り入れ、よりよい人間関係づくりに活かしていきたいです。