たけたキャンドルナイト実施しました

2015.12.11

 

 12月5日(土) 、竹田城下町の冬の風物詩「竹ほたる」を広め、環境に対する関心を深めることを目的に、サービスラーニングで、たけたキャンドルナイトを実施しました。

 毎週木曜日の昼休みに実行委員会を開催し企画を考え準備を進めてきました。前日、代表の学生2名が竹田にでかけ竹田商工会議所や竹田町商店街振興組合のみなさんと打ち合わせ、キャンドル設置予定の商店のみなさんに挨拶を行いました。

 当日は13時に大分県立芸術文化短期大学を出発、15時から昨年の「ギネスに挑戦アートスネークプロジェクト」で使った竹で作るキーホルダーのワークショップを竹田町元岡本屋で実施しました。同時に、竹田のことや環境に関するスタンプラリーを実施しました。18時、竹ほたる点灯と同時にキャンドルに点火しました。キャンドルは天ぷら油を固めて作りました。キャンドルホルダーは牛乳パックで作り、四角い窓を開けて、周囲に再生紙で作った紙を巻きそこに思い思いの絵を描きました。大分市の上野愛光保育園、ふたば保育園の子どもたちが書いてくれた絵のキャンドルを豊後竹田駅前の噴水周辺に、竹田市の豊岡小学校が書いてくれた絵と中学生の水墨画のキャンドルを八幡川横丁に飾りました。ちょうどCOP21が開催されていました。この美しい環境が子どもたちに引き継がれるようにみんなで考えたいと思います。