「モラトリアム展」活動報告

2016.01.25

 本学美術科の美術専攻・デザイン専攻の1年生が展覧会「モラトリアム展」を12月21日(月)~27日(日)、大分市のコトブキヤ駅南店で開催しました。「モラトリアム」期の感性を活かした作品や雑貨を制作し展示・販売。学生自ら、商店街でPRしたりSNSで告知をしたりして、目標動員数を達成しました。また、来場者からコンクールを紹介してもらったり、雑貨店の店主とつながりが生まれたりと、有意義な展覧会となりました。

 代表を務めた美術専攻の日野もなみさんは「展覧会を行う上で難しいことも多々ありました。しかし、周囲の人に支えられ、すばらしいものにすることができたと思います。今後の制作の励みになる機会となりました」と話しました。