【デザインパテントコンテスト】意匠権の登録証が届きました

2016.12.20

 文部科学省や特許庁などが主催する「平成27年度デザインパテントコンテスト」で入選し、今年3月に意匠登録出願を行った新名かすみさん(専攻科・造形専攻1年)のデザインが特許庁の審査を経て意匠登録され、意匠権の登録証が届きました。

 意匠権とは、物のデザイン(意匠)を独占的に利用できる権利です。意匠権を持っている新名さんが許可した人(メーカー等)だけが、登録されたデザインの炒り箸を製造することができます。

 今後は意匠権をビジネスの現場で“活用”することについて考えていきます。

 

 
  また、デザインパテントコンテストへの呼びかけや、知的財産面での指導を担当した、弁理士でもある情報コミュニケーション学科の野田佳邦 講師が、これまでの取り組みを執筆した記事が「産学官連携ジャーナル」の2016年12月号に掲載されました。併せて、ご覧ください。画像をクリックするとPDFで見ることができます。また、産学官連携ジャーナルHPでもご覧いただけます。
 


 



*過去記事へのリンク*

デザインパテントコンテストの入選学生による意匠登録出願が終わりました

デザインパテントコンテスト表彰式/本学に文部科学省科学技術・学術政策局長賞

デザインパテントコンテストで入選しました