国際総合学科の学生が国重要無形民俗文化財 「長崎くんち」の小屋入り行事に参加しました
2025.06.24
2025年6月1日、国際総合学科の学生たちが、国重要無形民俗文化財「長崎くんち」に向けた練習始めにあたる伝統行事「小屋入り・打込み」に、新大工町くんち奉賛会のスタッフとして参加しました。
当日は、新大工町の地域の皆さまと共に、町事務所の設営や配布物の仕分けなどに従事し、地域が一体となって行事を支える様子を間近で体感しました。学生たちは、伝統行事の運営に直接関わることで、その文化的価値や地域に根ざした行事の意義を深く学ぶことができたようです。
参加した学生は、「地域の方々の尽力により文化財が大切に継承されている現場を目の当たりにできて良かったです。また、まち全体が祭り当日に向けて動き出す、熱気を肌で感じられました。観光を通した文化資源の持続的な活用について、卒論に活かせたらと思います」と話していました。
新大工町くんち奉賛会の皆さま、貴重な経験を誠にありがとうございました。
おくんち本番も、心より楽しみにしております。
・当日の動画等は国際総合学科Instagramにて公開中⇒★