「著作権啓発コンテンツ創作プロジェクト」の第3回ワークショップを開催しました
2025.08.07
8月6日(水)、大分県立宇佐高等学校にて「著作権啓発コンテンツ創作プロジェクト」の第3回ワークショップが開催されました。
本プロジェクトは、大分県立宇佐高校との高大連携のもと、著作権に関する理解を深めながら、大学生と高校生が協働して約5分間のショートアニメーションを制作し、社会へ発信することを目的としています。
情報コミュニケーション学科・野田研究室の学生と宇佐高校の生徒有志が参加し、3つの混成チームに分かれて活動を進めてきました。
今回の第3回ワークショップでは、これまでに検討してきたシナリオのブラッシュアップを行い、キャラクターデザインのプレゼンテーション資料を作成しました。
さらに、絵コンテやラフイラストの制作にも取り組み、各チームの作品が具体的な形になってきました。
次回の第4回では、各チームが制作したシナリオやキャラクターデザインを、一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)の湯口太郎事業担当部長に成果報告するほか、委託先の動画制作会社に向けてプレゼンテーションし、本格的な映像制作(プロダクション)へと進みます。
このプロジェクトは、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受けて実施しています。