国際総合学科・植村教授が、金融・経済に関する本を出版しました

2017.01.20

 本学 国際総合学科の植村修一教授が「バブルと生きた男 ―ある日銀 マンの記録―」(日本経済新聞出版社)を出版しました。


 著者の日本銀行や大蔵省(当時)での経験に重ねる形で、バブルや金融危機についてわかりやすく解説した書です。


 80年代後半の日本のバブルから最近のリーマンショックやユーロ危機にいたるまで、さまざまな出来事を取り上げており、今では懐かしい当時の世相まで紹介されています。


 本書について植村教授は、「現場でみた、バブルの生成と崩壊に関する生々しい記憶を次の世代につないでいくことは、あの時代を生きた者としての責務である」と述べています。

 
 全国の書店、ネットで本日より販売しています。1,700円(税抜き)。