国際総合学科 アメリカ研究ゼミの学生が在福岡米国領事館を訪問しました

2017.10.26

 

 10月10日(火)、国際総合学科 ジュリー・ヌートバー准教授とヌートバー准教授のアメリカ研究ゼミの学生が在福岡米国領事館を訪問しました。

 まず広報担当領事兼福岡アメリカン・センター館長のゼンジ様と、ビザサービスやアメリカ市民サービス担当の職員の方による館内の案内と業務説明を受け、質疑応答の時間では学生がビザ取得の条件や日本在住のアメリカ国籍の方に対するサービス(災害時や死亡時など)について熱心に英語で質問しました。


 そのあと、政治経済担当の職員の方に日米関係についてお話をしていただき、これからの日米関係の行方やTPPなどについて学生と領事館スタッフの方で意見交換をしました。


 その後は、領事館敷地内にある首席領事の公宅に移り、首席領事のサクライ様やスタッフの方々と軽食をいただきながら交流や意見交換をしました。最後に集合写真を撮り、在福岡米国領事館の訪問を終了しました。

 

 今回、米国領事館の訪問や領事館スタッフの方々との意見交換という国際総合学科ならではの体験となりました。このような貴重な経験を通じ、より開かれた国際感覚をもった人材の育成につながることを期待しています。