サービスラーニングで津久見市人権フォーラムに参加しました

2017.12.18

 

 12月10日(日)、サービスラーニングで津久見市人権フォーラムに参加しました。
 

 津久見市は台風18号の被害により市内全域で浸水被害を受け、今回の人権フォーラムは災害復興の中での開催となりました。

 

 

 

 

 

 サービスラーニングで参加者を募集し、手話サークルの協力得て手話の練習や打合せをすすめてきました。参加学生全員で『ビリーブ』を手話と歌で披露し、続いて谷川俊太郎作の詩『生きる』を手話を交え朗読しました。最後は聴衆のみなさんと『ふるさと』を手話ともに歌いました。

 

 また、クラウン(道化師)として活躍する望月美由紀さんの講演を聞きました。望月さんは日本感動大賞・出版販売賞を受賞した著書「泣き虫ピエロの結婚式」で知られています。

 

 当日は赤い羽根ボールペンの活動も行い、赤い羽根共同募金への協力を活発に呼びかけました。単にフォーラムに参加するだけでなく手話の発表や募金活動を行うことで、芸文短大らしい参加をすることができました。

 

 

*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。