秋の竹田キャンパス活動報告(1)

2017.12.19

 竹田市直入町の「竹田キャンパス」ではゼミやサークルでの合宿、創作活動の拠点として活用されています。また、本学で染色を指導している非常勤の前田亮二講師が常駐し、アトリエとして染色の創作活動を行うほか、学生への指導や地域との交流に取り組んでいます。

 前回の活動報告に引き続き、10月の活動報告をお届けします。

 

●第8回美晴が丘秋祭り 10月1日(日)/美晴が丘
 総合福祉施設美晴が丘の秋祭りにてidealサークルの学生11名が風車制作のワークショップを行いました。風車を片手に走り回る子ども達、なんとものどかな風景です。興味深く制作する大人たちの姿もありました。風車、単純ではありますが懐かしさを感じる素敵なおもちゃです。



 

●Tシャツ制作 10月10日(火)/竹田キャンパス
 竹田キャンパスグラウンドにてゲートボールを行っている老人会(第3和楽会)のユニフォームTシャツを制作しました。みなさんでデザインを考え、シルクスクリーンの版はこちらで制作しましたが、プリントはおじいちゃん、おばあちゃん達に刷ってもらいました。自分達の使う物を自分達の手で作り上げる。それは、子ども達であろうと、おじいちゃん、おばあちゃんであろうと何とも素敵な事です。この日の竹田キャンパスは小さな工場になりました。



    

 

 

 

 


 


 

●宿泊合宿 10月21日(土)22日(日)/竹田キャンパス
 本学卒業生も参加している竹田アートカルチャーの見学と、11月に行われる久住キンダ―フェストのワークショップ打合せのため、美術科3名の学生が宿泊合宿をしました。当日は台風の接近で竹田アートカルチャーの見学は出来ずに残念でしたが、様々なジャンルの作品を見たり、卒業生の話も聞けるいい機会であったため、竹田キャンパスでワークショップの打合せ、試作制作に没頭する事が出来ました。