赤い羽根ボールペン募金贈呈式を行いました

2018.02.05


 1月31日(水)、赤い羽根ボールペン募金贈呈式を本学学長室で行いました。

 「赤い羽根応援プロジェクト」のメンバー3名が出席し、メンバーを代表し情報コミュニケーション学科1年生の渡辺美来さんから社会福祉法人 大分県共同募金会 常務理事・事務局長の吉田ミユキ様へ募金の目録が手渡されました。

 「赤い羽根ボールペン募金」は、共同募金会が新たな募金手法として行う“寄付金付き商品”の取り組みです。これに賛同した本学学生有志が「赤い羽根応援プロジェクト」を結成し、今年度で5年目となります。ボールペンのデザインを美術科の学生が担当し、寄付してくださった方々の笑顔をFacebookにアップしたり、募金活動について情報発信を行ったり、学生たちは率先して様々なイベントに出かけて行くなどして募金活動を行いました。

 贈呈式では、中山欽吾学長が「この募金の結果はみなさんの汗と努力の結晶です。ボールペンのデザインは東京の職場や、iichiko総合文化センターのスタッフにも好評で、毎年配ることを楽しみにしています。」と述べました。

 吉田事務局長は「この活動も今年で5回目を迎えましたが、毎年おしゃれなデザインを楽しみにしています。募金に協力してくださった方からは『皆さんのあたたかい気持を感じました』という感想もいただいています。若い皆さんのご協力に大変感謝しています。」と感謝の言葉をいただきました。

 メンバーを代表して渡辺さんは「直接声をかけることで募金に繋がり、嬉しかった。募金活動を通じて幅広い年代の方との触れあうことができ、情報コミュニケーション学科の授業で学んだコミュニケーションを実践することができる、良い経験になりました。」と活動について語りました。

 今年度の「赤い羽根応援プロジェクト」で配布したボールペンは500本となり、合計112,635円の募金が集まりました。皆さま、ご協力ありがとうございました。