新任の教員を紹介します ー3ー

2018.04.18

 

今年度、4月から新たに4名の先生が本学に着任されました。
今回は情報コミュニケーション学科に着任された、綾部誠准教授と村上信子専任講師を紹介します。
お二人にこれまでの研究や、これからの意気込みを伺いました。

 


  

 情報コミュニケーション学科
 綾部 誠(あやべ まこと)准教授

 

 三菱自動車工業株式会社(含む技能五輪代表選手)、青年海外協力隊(ボリビア多民族国、工作機械)、日本福祉大学通信教育部講師、山形大学大学院ベンチャービジネスラボラトリー講師、山形大学大学院理工学研究科および学術研究院准教授を経て、2018年4月に大分県立芸術文化短期大学に赴任(博士:経営開発学)。
 

 1995年から現在に至るまで南米のボリビア多民族国において国際協力活動、高等教育機関における人材育成活動を継続している。担当科目は社会福祉論、少子高齢社会論、地域社会特講、サービスラーニングなど。学生の皆さんには、世界の動きや変化を意識しながら、地元で活躍できるようなグローカルな人財に育ってほしいと願っています。

 

 

 

 


  

 情報コミュニケーション学科
 村上 信子(むらかみ のぶこ)専任講師

 

 4月に市内で開催された入学式に臨席し、緊張しながらも凛とした表情の新入生の皆さんに元気を頂きました。

 私はこれまで教壇に立ったことがありません。このほど実務家教員として採用されました。

 津田塾大学学芸学部国際関係学科を卒業後、FBS福岡放送のアナウンサーとして就職した後、日本テレビ放送網株式会社、テレビ大分などでニュースを制作する現場で仕事をしました。そして、大分市初の広報専門員に従事した後、大分市内の病院で広報誌などを作成する仕事をして参りました。本学においてはアナウンス講座、時事ニュース研究、広報宣伝論などの授業を担当します。得意分野は「面接に受かること」です。ゼミや授業などで具体的な方法論をお伝えしていきます。よろしくお願いします。