「おんせん県議会若者DAY」に今年も本学学生が参加しました

2018.06.29

 

 6月18日(月)に大分県議会で開催された「おんせん県議会若者DAY」に本学から9名の学生が参加しました。

 「おんせん県議会 若者DAY」は、新たに選挙権を有することになった18歳、19歳の学生に対し、県議会への理解と、政治・選挙への関心を高め、選挙への積極的な参加を促すことを目的に、大分県議会が開催しているものです。

 一般質問初日の当日は、本会議場での議会を傍聴した後、県議会の概要と選挙制度の説明、県議員の皆さんとの意見交換会が行われました。意見交換会では、先程までは本会議場で一般質問をしていた議員の方々を前に、学生たちは緊張している様子でしたが、徐々に緊張も解け、議員活動や大分県の行政に関する質問をするなどし、積極的に自分の意見を述べていました。
 

 今回の貴重な体験が、若者が選挙へ参加するきっかけになることを期待します。
 

参加した学生の感想
*「議会」というと少し遠い、私たちとは関係のない存在と考えていましたが、地元の災害対策や空き家問題について議員さんたちが真剣に議論していることがわかり、議会を身近に感じました。

*議員の方が普段どんなことをしているのか、どのようなことに関心があるのか、若い世代に求めていることが何なのか知ることができて勉強になりました。議員の方々はとても気さくで、自分の意見がきちんと言えることができました。

*将来私たちが社会で働くようになり、後から負担を感じるより、この日を機会に少しずつ政治に参加していこうと思いました。

*私はまだ選挙で投票したことがないので、今日の話を参考に今後政治に関心を持って、地域のことをもっと知りたいと思いました。