留学生が茶道体験

2018.07.02

 

 6月28日(木)、江漢大学からの留学生6名と国際総合学科 許挺傑専任講師が茶道サークル久々宮宗泰先生の手ほどきを受け、茶道の体験をしました。
 

 留学生の皆さんは慣れない正座に苦戦していましたが、「お手前頂戴いたします」と日本語で挨拶し、お菓子とお抹茶を美味しそうにいただいていました。


 久々宮先生からは「茶道はお茶やお菓子だけでなく、道具もごちそうのひとつとして目で楽しんでください。お茶碗も時季のものが好まれ、今の季節ならあじさい模様が人気です。」と茶道の楽しみ方が教授されました。
 

 

 体験した留学生からは、「お茶とお菓子は美味しかったけど、いただき方が難しかった。もっと勉強したい。」という感想が聞かれ、日本伝統の茶道を直接体験することでより日本文化にますます興味が湧いたようでした。