平成30年度デザインパテントコンテストの説明会を開催しました

2018.07.23

 

 7月19日(木)に大講義室でデザインパテントコンテストの説明会を実施しました。
 

 デザインパテントコンテストは、文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)が主催し、学生の知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を促進することを目的に開催されています。昨年度は本学情報コミュニケーション学科2年木下楓さんの作品が入選し、弁理士のアドバイスを受けながら意匠登録出願を終え、現在は特許庁の審査結果待ちです。


 


 説明会では、特許庁の意匠審査官をお招きして「意匠制度の概要」についてご講演いただき、美術科と情報コミュニケーション学科の学生が意匠制度の仕組みや意匠権と著作権の違いなど、デザインを保護するための制度について学びました。その後、情報コミュニケーション学科の野田専任講師からコンテストの紹介があり、昨年度入選した木下さんによる創作品のプレゼンも行われました。今年も本学から斬新なデザインが生まれることを期待しています。

 

 

コンテストに関する過去の記事はこちらをご覧ください。