国際総合学科でプレゼンテーション演習を行いました

2018.08.03

 

 7月26日(木)、国際総合学科「日本語プレゼンテーション」長福香菜専任講師担当)の授業で、国際総合学科の学科紹介をするプレゼンテーション演習を行いました。

   5名の学生によるグループが、授業で学んだプレゼンテーションの技術や知識を活用しながら、スライドを制作し、教職員の前で発表しました。今回発表したグループは、大学案内や学科パンフレットには載っていない情報をメインに収集し、受験生の視点から「知りたい」と思う内容を充実させたということです。


 国際総合学科の3コース制や専門科目についての紹介をはじめ、インターンシップや海外語学実習の紹介は実際に参加したメンバーの体験談や実習中の写真を活用、ゼミ紹介では集合写真やゼミ生の生の声を集め、ゼミの雰囲気や研究テーマ、各教員の人物像が伝わる紹介を行うなど、国際総合学科の魅力を伝える工夫を凝らしたプレゼン内容になっていました。


 

 プレゼンテーション終了後は参加した教職員が講評を行い、「学生視点でまとめられた内容が素晴らしかった」「インターンシップや海外語学実習に参加した学生の実体験が聞けることは有用」といったコメントのほか、内容や発表方法についてのアドバイスも送られました。
 

 今回発表した皆さんは、9月の第2回オープンキャンパスで実際に高校生や保護者の皆さん前で学科紹介のプレゼンテーションをする予定です。さらにブラッシュアップした発表になることを楽しみにしています。