サービスラーニングで「ふくしまっ子応援プロジェクト9」の募金活動に参加しました

2019.05.10

 サービスラーニングの一環として5月8日(水)、昭和電工ドームで大分県社会福祉協議会が主催する「ふくしまっこ応援プロジェクト9」の募金活動に、計25名の学生が参加しました。

 このプロジェクトは、 東日本大震災の原発事故の影響で海など自然の中で遊ぶことができない福島県内の小学校5、6年生を対象に、7月20日~24日の間、大分、福岡、佐賀をめぐり、自然環境の大切さについて学ぶことを目的としたプロジェクトで、今年度で9回目です
 
 当日は大分トリニータとヴィッセル神戸のJ1サッカーの試合があり、試合前に募金活動を行いました。この活動はあと2回ほど継続され、7月に福島から子供たちを招聘するための資金として用いられます。
 

 

*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。