音楽ホール棟完成記念式と音楽ホール披露ミニコンサートを開催しました!

2019.05.28

5月27日(月)、昨年6月に着工し、本年4月から運用を開始した音楽ホール棟の完成記念式典を開催しました。

 記念式典には中山欽吾学長、大学設置者である広瀬勝貞県知事をはじめ県と大学の関係者のほか、麻生栄作県議会議長、佐藤樹一郎大分市長など多数の来賓と地域住民の方々や県立緑丘高校の生徒、教職員など約300名が参加しました。

 中山学長は「音楽ホール棟の完成を契機として、本学と芸術緑丘高校との高大連携を一層強化するとともに、地域の皆様に愛され、大分の地方創生を担い、支える人材を輩出する大学となれるよう、努めてまいります。」とあいさつし、広瀬知事が「この音楽ホール棟は、本学の芸術文化の香りの高さを象徴する、整備事業の中でも最も重要な施設です。これからの芸術文化短期大学の象徴として、地域の皆様に愛されることを期待しています。」と完成を祝いました。

 

 式後には、音楽ホールの披露コンサートとして、音楽科教員と学生、卒業生がオーケストラ演奏と大分県になじみ深い合唱を行い、新しいホールでの迫力ある演奏に会場は高揚感に包まれました。

 音楽ホール棟は300名を収容可能な音楽ホールと講義室、練習室等の教育機能、さらにレストラン等の厚生機能を持つ複合施設となっており、オーケストラ・吹奏楽の練習や発表会の開催のほか、講演会等の多目的に活用することとしています。

 また、大学の中心部に位置するレストランとコンビニエンスストアは、学生だけでなく、芸術緑丘高校の生徒や地域住民の方々にも利用していただけます。