本学 城田准教授が「太平洋諸島の歴史を知るための60章:日本とのかかわり」の執筆を担当しました

2020.01.16

 

 太平洋諸島の歴史を、日本との関わりを視点に各分野で活躍する研究者が執筆した書籍「太平洋諸島の歴史を知るための60章 日本とのかかわり」のうち2章を本学国際総合学科城田愛准教授が担当しました。

 城田准教授は、第21章「ハワイ日系移民史からの問いかけ:米軍機「マダム・ペレ」の怒りの矛先」と、第58章「観光にみるハワイと日本とのかかわり:爆弾投下から花火献花へ」を執筆しています。

 表紙にはサントリー文化財団「地域文化活動の実践者と研究者によるグループ研究助成」でのハワイ調査において城田准教授が撮影した、「第25回ホノルル・フェスティバル」2019年3月開催、ワイキキ最古の大型リゾートホテル前をパレードする「REMEMBER 3.11九州フラガール」の写真が使われています。

本学附属図書館にも配架されますので、ぜひ、ご覧ください。



「太平洋諸島の歴史を知るための60章 日本とのかかわり (エリア・スタディーズ ヒストリー)」

石森 大知 編著
丹羽 典生 編著

明石書店 出版
価格 ¥2,200(本体¥2,000)
ISBN 9784771029613