【サービスラーニング】かんたん港園の清掃活動を行いました

2020.11.04

 

 10月31日(土)、西大分港そばにある「かんたん港園」の清掃作業をサービスラーニングの一環で実施し、本学の学生18名が参加しました。

 「かんたん港園」周辺の砂浜や道路などを全員で清掃し、プラスチックごみなどの海洋汚染の現状について理解を深めました。

 担当教員の綾部誠准教授からは、かんたん地域および港園の成り立ちと歴史、別府から西大分までの海岸沿いにある観光資源の魅力と大分県の観光戦略、2023年に運航が予定されている西大分と大分空港を結ぶホーバークラフト港の整備などについて説明がありました。また、活動の合間に公園周辺の店舗などを訪問することで、地域開発についても考える機会となりました。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。