公開授業2023~後期~
公開授業2023~後期~
「公開授業」は、大学の講義を県民の皆様に公開して、本学の学生と机を並べて学んでいただくという制度です。大学生と共に学んでみませんか!
【実施期間】
2023年9月19日(火)~2024年1月19日(金)
【講義時間】
<1限> 9:00~10:30 <2限> 10:40~12:10
<3限> 13:00~14:30 <4限> 14:40~16:10
<5限> 16:20~17:50 <6限> 18:00~19:30
【受講資格】
高等学校卒業程度 ※証明書等の必要はありません
【受講料】
1科目につき8,200円
【受講回数】
11~15回(総受講時間16時間以上)
※一部受講回数8回のものがありますが、
8回のみの授業は1回あたり2~3時間で開講され、
総講義時間が16時間以上になります。
【募集締切】
9月4日(月)必着
授業一覧
※授業名をクリックすると詳細がご覧いただけます。
受講お申込み方法
希望する授業を申し込む
受講申込書を郵送・FAX・メールのいずれかでお送りいただくか、下記申込フォームよりお申し込みください。お電話によるお申し込みは受け付けておりません。予めご了承ください。
◆受講申込書(word (16.7KB)/PDF (137.9KB))
受講手続き案内書が届く
受講される授業、振込等に関してのご案内書を送付致します。申し込み内容に間違いがないか等をご確認ください。授業開始1週間前になっても書類が届かない場合は、お電話にてご連絡ください。
受講料を振り込む
案内書に記載されている期日までに受講料をお振り込みください。
受講スタート!
いよいよ受講スタートです。記載されている日時・場所をご確認のうえ、受講してください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
【お申し込み・お問い合わせ】 〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学 公開授業担当 TEL:097-545-0542 メール:o-college@oita-pjc.ac.jp |
注意事項
- ●受け付けは先着順で、定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
- ●受付け終了後、定員に満たない場合は、募集期間を延長することがあります。
- ●指定期日までに受講料のお振り込みが確認できない場合は、受講資格が取り消しとなります。
- ●お振り込み後、受講を取りやめても受講料の返金はいたしません。予めご了承ください。
- ●授業の曜日及び時間(時限)は変更になる場合があります。
- ●学期末試験は課されません。また、公開授業での単位の認定は行いません。
- ●講座によっては受講料の他にテキスト代など他の費用が必要になる場合があります。
- ●公開授業は授業時間内での学習を原則としており、授業時間外での質疑応答には応じかねます。
- ●受講生としてふさわしくない行為等があった場合は、受講を停止する場合があります。
授業詳細一覧
1.造形技法演習Ⅰ
【曜日】金曜 【時限】3~4限 【受講場所】美術棟 美術5室など
【定員】なし 【学科】美術科 【担当教員】准教授 永井学/講師 八木明知、白石恵里/非常勤講師 佐竹宏樹
【内容】
かつての「美術科 フリーアカデミー」を名称変更した公開授業科目です。
造形における多様な表現技法の中から,自ら選択した分野(油彩画・日本画・ミクストメディア・彫刻)でのいくつかの基礎的・基本的な専門的技法について演習を行い習得し,自己の造形表現に直接生かしていくことを目的とした授業です。人物モデルを描く時間(全7回分)もあります。
受講者が共に作品制作をする中で学び合い教え合う場となる授業です。
※演習に必要な画材一式は各自ご準備ください。
※受講者事前面接あります。(9/8(金)13時より受講申込者は一斉に面談を実施予定)
※授業日:9/22、9/29、10/13、10/20、10/27、11/10、11/24、12/1
2.造形技法研究
【曜日】金曜 【時限】3~4限 【受講場所】美術棟 美術5室など
【定員】なし 【学科】美術科 【担当教員】准教授 永井学/講師 八木明知、白石恵里/非常勤講師 佐竹宏樹
【内容】
かつての「美術科 フリーアカデミー」を名称変更した公開授業科目です。
造形における多様な表現技法の中から自ら課題を設定し、自己の造形表現へむけた領域・分野の枠を越えた横断的な視点からの技法的研究を行うことを目的とした授業です。造形における多様な表現技法の中からいくつかの技法に特化し、領域・分野横断的な高度で専門的な技法研究を主体的・計画的に行うことで、制作作品上の独自の表現方法を追求・試行していきます。人物モデルを描く時間(全7回分)もあります。
受講者が共に作品制作をする中で学び合い教え合う場となる授業です。
※演習に必要な画材一式は各自ご準備ください。
※受講者事前面接あります。(9/8(金)13時より受講申込者は一斉に面談を実施予定)
※授業日:9/22、9/29、10/13、10/20、10/27、11/10、11/24、12/1
3.心理学B
【曜日】金曜 【時限】2限 【受講場所】人文棟 205教室
【定員】なし 【学科】美術科 【担当教員】教授 中島暢美
【内容】
心理現象は極めて日常的な経験に属する一方で、それらは様々な科学的理論によって心理学的事実とされています。本講義では、心理学の基礎的知識の習得を目的とし、感覚、知覚、認知、感情といった人間の基礎的心理の概念に焦点を当てます。そして、ストレスやトラウマとはどういうものかを知る機会にしていただきたいと思います。
※別途教科書代が必要になります。
4.重唱B/重唱D
【曜日】水曜 【時限】2限 【受講場所】 音楽ホール棟 音楽ホール
【定員】10名 【学科】音楽科 【担当教員】教授 森口真司、愛甲久美、行天正恭/准教授 林満理子
【内容】
オペラ作品のテキストについて、イタリア語やドイツ語の正しい発音や単語の意味について学んだ上で、基本的な演技法、感情表現法について学びます。
重唱曲を学ぶことで、音楽的なアンサンブル能力の向上を目指します。
※イタリア語辞書・文法書をご持参ください。
※公開授業受講生は聴講のみです。
5.吹奏楽B/吹奏楽研究B
【曜日】火曜 【時限】6限 【受講場所】音楽ホール棟 音楽ホール
【定員】10名 【学科】音楽科 【担当教員】教授 清水万敬/講師 髙田喜夫
【内容】
基礎的な合奏を通じて、アンサンブル能力や協調性を高めます。感性を磨き、指導法や楽曲に応じた演奏表現を習得します。
※公開授業受講者は聴講のみです。
※JBCバンドスタディを持参できることが望ましいです。
6.オーケストラB/オーケストラ研究B
【曜日】月曜【時限】3~4限 【受講場所】音楽ホール棟 音楽ホール
【定員】5名 【学科】音楽科【担当教員】教授 川瀬麻由美/清水万敬/森口真司、准教授 髙田喜夫
【内容】
管弦楽曲、交響曲の作品の合奏練習を通して、個々の楽曲に相応しい演奏解釈を見つけ出し、音楽表現のための合奏技術を習得します。
※通常の時間割と異なり、授業時間は13:45~16:00です。
※公開授業受講生は聴講のみです。
※取り上げる楽曲のスコアを持参することが望ましいです。
7.スコアリーディング
【曜日】火曜 【時限】4限 【受講場所】芸術デザイン棟 講義室A
【定員】10名 【学科】音楽科【担当教員】教授 森口真司
【内容】
オーケストラのスコア(総譜)は大変複雑であり、いきなり20段もあるような総譜を読むことは非常に困難です。まずは音部記号・移調楽器を正確に理解し、最終的には古典派の管弦楽曲の総譜を読めるようになることを目指します。また読むだけではなく書くことにも重点を置きます。
8.音楽の魅力
【曜日】金曜 【時限】2限 【受講場所】音楽ホール棟 音楽ホール、講義室A、他
【定員】20名 【学科】音楽科 【担当教員】専任教員
【内容】
様々なジャンルの音楽について、その専門分野の専任教員から講義を受けるとともに、音楽科コンサートシリーズなどの演奏会を実際に聴きに行くことによって芸術性豊かな教養を身につけます。
※講義と演奏会を組み合わせた変則的な開講となっており、10回の講義と5回の演奏会から受講する回を選択できます。
演奏会は場所・時間が異なり、別途料金が必要になることがあります。
9.世界遺産論
【曜日】火曜 【時限】3限 【受講場所】人文棟 102講義室
【定員】10名 【学科】国際総合学科 【担当教員】 教授 疇谷憲洋
【内容】
世界遺産について、その意義や重要性を認識するとともに、日本や世界の代表的な世界遺産を、高校で修得した地理・歴史の知識を確認しながら学習し、世界遺産についての理解を深め、観光系の科目を中心に今後の学習に生かせる基本的知識を習得します。また、ポルトガルを事例に、世界遺産を通しての歴史や文化の理解の仕方についても習得します。NPO法人世界遺産アカデミーが実施する「世界遺産検定」2級・3級受験への対策としても役立つ基本的知識の習得を目指します。
10.スポーツと生活
【曜日】金曜 【時限】3限 【受講場所】人文棟 102講義室
【定員】5名 【学科】情報コミュニケーション学科 【担当教員】 教授 洲雅明
【内容】
この授業では様々なスポーツに関する情報や知識を整理し考察することで、今後の健康、スポーツライフに役立てることを目的とします。内容は、「スポーツマンシップ」「スポーツのドラマ性」「スポーツと放送」「スポーツとルール」「スポーツの指導者」「運動部活動」「大分のスポーツ」「障害者スポーツ」「ジェンダーとスポーツ」などです。
※学生にはCラーニングという学習管理システムを使ってアンケートなどを取りますが、その機能は利用できません。
11.ビジネス・コンピューティング
【曜日】木曜【時限】5限 【受講場所】人文棟 第1情報処理演習室
【定員】3名 【学科】情報コミュニケーション学科 【担当教員】教授 吉岡孝、名誉教授 凍田和美、非常勤講師 森下美穂子
【内容】
パソコンが企業の実務の中に浸透した現在、パソコンをビジネスで使いこなせる力を習得する必要があります。表計算ソフトを使って、ビジネスデータの加工、分析し、それを効果的に表現する力を身につけます。
※Excelの基本機能を使える方が受講の対象です。
※別途テキスト代(500円)要