【サービスラーニング】清正公二十三夜祭に参加しました

2023.07.24

 

【サービスラーニング】清正公二十三夜祭 7月23日(日)に、大分市鶴崎地区で行われた清正公二十三夜祭に、サービスラーニングの一環として30名の学生が参加しました。このお祭りは加藤清正公の命日を偲んで、肥後藩の飛び地であった鶴崎で開催されるもので、コロナ禍明けということで4年ぶりに参加しました。

 2カ月ほど前から鶴崎商工青年部の皆さんの協力のもと、学生たちは3つのグループに分かれて準備を進めてきました。

 短距離走の『国道1BAN』グループは、6月18日に行われた予選会に加えて、当日はコースの設置、選手の誘導などの業務にあたりました。『ワークショップ』のグループは、小学生低学年以下を対象としたイベント実施のためスライム作成、エコキャップ作成の準備を進めて当日の活動に挑みました。今年度初めての開催となる『全力〇〇』では、学生企画である「全力フラフープ」「全力イントロ・ドン」の準備を進め、当日を迎えました。

 これら3つの会場は、溢れんばかりの観客で埋め尽くされ、大変な盛り上がりを見せました。今回の活動を通じて学生が主体的に地域活性の取り組みに参加するとともに、歴史文化資源を活かした形での地域祭礼、イベントを企画・実施するノウハウについて理解を深めました。

【サービスラーニング】清正公二十三夜祭

【サービスラーニング】清正公二十三夜祭

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。