藤原 厚作 FUJIWARA Kosaku

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メールアドレス

k-fujiwara●oita-pjc.ac.jp

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オフィスアワー

<前期>
  • 月曜日の2限(10:40~12:10)
  • 火曜日の昼休み(12:10~13:00)
<後期>
  • 火曜日の昼休み(12:10~13:00)
  • 水曜日の昼休み(12:10~13:00)

プロフィール

 信州大学農学部で昆虫生態学を専攻し、学部卒業後は農林水産省に入省しました。農林水産省で5年間勤務した後に退職し、京都大学大学院農学研究科に入学しました。大学院には、修士課程・博士後期課程合わせて5年間在学し、主に農村社会学や科学技術社会論を専攻しました。

専門分野・研究課題

 農村社会学や科学技術社会論を主に専攻しています。農業技術と社会の関係を研究することを通して、農業や地域社会のあり方について考察しています。

担当科目

  • 地域経営論
  • 地域ビジネス論
  • 社会起業論
  • 地域社会特講Ⅰ・Ⅱ
  • サービスラーニングⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
  • 基礎演習
  • 発展演習
  • 卒業研究
  • 進路研究

所属学会・社会活動

  • 日本村落研究学会
  • 科学技術社会論学会
  • 地域農林経済学会
  • 環境社会学会
  • 日本農業法学会

主な業績

  • 藤原厚作、「ブックガイド 西尾道徳著『検証 有機農業-グローバル基準で読みとく理念と課題』」、『農業と経済』、昭和堂、86(1)、p.118、2020年。
  • 藤原厚作、「書評 山田正彦著『売り渡される食の安全』」、『くらしと共同』、くらしと共同の研究所、31、pp.62-63、2019年。
  • 藤原厚作、「減農薬稲作技術の社会的形成と農家の主体性-福岡県における減農薬運動を事例に-」、『村落社会研究ジャーナル』、日本村落研究学会、26(1)、pp.1-12、2019年。
  • 石原一成・塚本利幸・藤原厚作・荒井尚緒・前田敏貴、「変貌する永平寺地域の長寿学」、杉村和彦・石原一成・塚本利幸編著、『三世代近居の健康長寿学-福井・北陸・日本・世界-』、晃洋書房、pp.137-168、2019年。
  • 藤原厚作・荒井尚緒・前田敏貴、「くらしの現場からみる福井県の健康長寿」、杉村和彦・石原一成・塚本利幸編著、『三世代近居の健康長寿学-福井・北陸・日本・世界-』、晃洋書房、pp.169-184、2019年。
  • 藤原厚作、「農業新技術に関する研究動向 スマート農業・植物工場・バイオ技術を中心に」、『農業と経済』、昭和堂、85(4)、pp.118-123。2019年。
  • 藤原厚作・江田慧子・中村寛志、「伊那市ますみヶ丘におけるヒメシジミ成虫の発生消長と畦畔管理について」、『信州大学農学部AFC報告』、信州大学、9、pp.49-57、2011年。

メッセージ

 人生について語るにはまだまだ若輩者ですが、人生においては「出会い」が重要だと考えています。人との出会いだけではなく、本・風景・ニュースなど様々なものとの出会いがあります。思わぬ出会いから人生が大きく変わることもありますので、様々なことに興味・関心をもって、充実した学生生活を送ってほしいと思います。